空気は吸い込むものですよ。
いつかの"青春18切符"の
『空気は読むものではなく、吸い込むものだと思い出しました。』
っていうコピーが好きです。
日本に生まれて、
いつ誰に教えられたのか覚えていないけれど、
いつの間にか【空気を読む】ことが当たり前になっていました。
空気を読む
その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。
出典:goo辞書
それもそのはずで、
この日本の社会は【空気を読む】ことを非常に重んじているように思います。
空気を読まない人は、変わり者・協調性がない者とみなされ、弾かれる。
そういう風がどことなく吹いていると感じます。
でも、やっぱり空気は読むものではなく吸うものですよ。
自分が別の考えを持っていても、その場の空気を読んだ発言や行動を取らなければならないってことですよね?
常に足並み揃えて、周りを見ながら生きていくということですよね?
苦しい理由はそこにあるのだと思います。
自分の輝く個性を潰さず、
空気を吸い込み、
もっと自分らしく生きていってもいいんじゃないでしょうか。
同じじゃつまんない。
持ち腐れは勿体無い。
もっと自分を世にだしていこう!!
おしまい。